占い師として気を付けるべきポイント

感情移入しすぎない

『占い師は相談者の目線に立ち、傷ついた心に寄り添わなければいけない』と言っているのに感情移入しすぎるなというのは矛盾していると思う方もいると思います。しかし、感情移入しすぎないようにするというのは占い師の自己防衛として守ってほしいことなんです。
親身になって考える・同じ目線で考えるという気持ちは占い師に必要不可欠な要素です。しかしあまりにも相談者と同じ気持ちになって考えていると、その相談者の悩みがまるで自分の悩みの様に錯覚してしまい自分まで辛くなってしまう占い師がいます。そうすると、色々な人の相談を一身に背負ってしまい占い師自身のメンタルが壊れてしまいます。
親身になることは大切ですが『これは相談者の問題である』としっかり自分の中で線引きをして、感情移入しすぎずに占うようにしてください。

自分の価値観で判断しない

占い師は相談者を占い問題解決へのアドバイスを導き出すのが仕事です。価値観や世間の偏見、自分の中の『常識』で相談者の悩みについて判断することがあってはなりません。
電話占いで最も相談件数の多いお悩みである不倫のお悩みで考えてみると分かりやすいと思います。あなたは不倫関係に対してどう思っていますか?世間的には悪い事とされる不倫関係。あなたも不倫は止めるべき、間違っていると思っているのではないでしょうか?しかし、不倫のお悩みを抱えた相談者に嫌悪感を露わにしたり、本人の意思には関係なく不倫をやめさせようとするのは占い師として失格です。
どんな内容であっても。プロは割り切って占うものです。占い師の気持ちや考えていることが占い結果に反映されてしまうこともあるので、自分の価値観や常識は占い中はシャットアウトしましょう。

必ず結果をそのまま伝える

結果は包み隠さず真実だけを伝えてください。簡単なことのように思うかもしれませんが、辛い思いをすることもあります。
悪い結果が出てしまった時、悩相談者にそれをそのまま伝えるのは占い師側もかなり辛いです。特に悩み落ち込んでしまっている相談者だと、辛い結果を伝えるとショックで泣いてしまう人も居ます。嘘でもいいから良い結果を教えた方がいいんじゃないかと思うかもしれません。しかし、それではインチキ占い師と同じです。嘘で良い結果を伝えても、相談者のお悩みの解決には繋がりません。
辛い結果を伝える時は、伝え方に気を付けましょう。悪い結果だけをただ話すのではなく、悪い結果が出てしまったがその先こうすれば大丈夫としっかりアドバイスするのを忘れないでください。